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事業内容business

MRM亜臨界水処理事業

MRM SUBCRITICAL

水のチカラだけで低分子化するクリーンな技術

有機物を高速に加水分解し、水のチカラだけで低分子化するクリーンな技術を「亜臨界水反応」といいます。地域から排出される有機系廃棄物の処分方法に、亜臨界水反応装置を中心とした様々なソリューションをご提案いたします。
イーアールラソワエネルギーソリューションでは、地球環境を考えた時、地域で発生してた有機系廃棄物をただ処分するのではなく、CO²排出を抑えながら形を変えて地域に還元させる「資源好循環型社会」を目指しています。

亜臨界水反応装置の特徴

  • 水のチカラ

    有機物を⾼温⾼圧の⽔蒸気でだけで処理する装置です。
    化学薬品や⼤きな電⼒を使うことなく稼働します。(※1)

  • 燃やさない

    ⽕を使わず燃やすこと無く有機物の分解が進む装置です。
    ⼆酸化炭素やダイオキシンが発⽣することなくクリーンなプロセスで処理が進みます。(※2)

  • 高速加水分解

    微⽣物や酵素のチカラによって⾏われる「加⽔分解」を、蒸気のチカラで⾼速に⾏うことが可能な装置です。
    そのため時間の短縮や滞留スペース、保管設備等の削減が可能です。

※1※2 ボイラー稼働のために重油あるいは灯油を燃焼させます。

亜臨界水反応装置を使った
独自の取組み

VRFBの特徴

亜臨界水反応装置+ 乾燥機を使った飼料・肥料化の検討

亜臨界水反応を使い有機物を低分子化させます。重金属類は溶出抑制処理(トバモライト効果)によって基準値以下に抑えることで、環境への影響を低減させます。
液状化した有機物を乾燥機によって含水率を下げて粉末状にします。液体を粉末にすることで成分が濃縮され、飼料・肥料の原料として活用されることを目指します。

VRFBの特徴

亜臨界水反応装置+ メタン発酵発電プラントへの原料提供

亜臨界水反応を使い有機物を低分子化させます。重金属類は溶出抑制処理(トバモライト効果)によって基準値以下に抑えることで、環境への影響を低減することが可能です。
液状化した有機物は、プラント事業者様に提供することによって、再資源化及び資源好循環型社会を目指しております。

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